NYJCF 2017 in Inuyama city

New York Japan CineFest will be held at the meeting room at the Inuyama City Hall in Inuyama city, Aichi prefecture, Japan at 6:30pm on Sunday, September 10, 2017.

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題名:ニューヨーク・ジャパン・シネフェスト in 犬山 2017
会場:犬山市役所 2階会議室
住所:〒484-8501 愛知県犬山市大字犬山字東畑36
主催:B.ブリッジズ
開催:2017年9月10日(日)
時間:開場6:00PM、開演6:30PM、終演8:30PM
入場料:無料 自由席のみ先着順(席に限りがあります)
お問合せ:B.ブリッジズ
電話:0568-62-6016
メール:mail[at]bianchi-inuyama.com

内容:ニューヨーク・ジャパン・シネフェスト2017のプログラムを上映。日本をテーマにした優れたインディペンデント映画を紹介する。この開催をきっかけに犬山市とニューヨーク(日本と米国)の交流が、映画を通して盛んになるよう継続していくことを目的とする。

 2017年6月1日〜2日にニューヨークのアジア・ソサエティで上映された短編15作品の中から選出した作品を紹介。

 昨年に続き、今回は犬山市とニューヨークを結ぶ日米交流の一環で、アンソニー・ビアンキ犬山市議会議員が主宰するB.Bridgesとコラボレーション・イベントとして行われる。

【上映作品】86分59秒(順不同)
『broken memory』御巫朋子監督 2016 日本 4’00”
マーサ・グラハム・カンパニーのプリンシパルダンサーとして知られる折原美樹主演。記憶は、壊れていくもの。事実は、記憶となった瞬間に完璧なものでなくなる。

『わさび』外山文治監督 2016 日本 29’39”
心の病を抱えた父を守るため実家の寿司屋「やま乃」を継ごうと決めた女子高生・山野葵と、その決断に戸惑い反対しながらも、彼女の人生を本気で背負おうとしない離婚した母・房子や周囲の大人達。そんな葵の前に現れた、彼女がかつて所属していた少年野球チーム「高山メッツ」の監督・梅田庄吉。

『私とわたし』佃尚能監督 2017 日本 5’00”
夢を追って東京に出てきたみづほ。しかし、毎日、上手く行かないことばかり。「毎日、一体何と戦ってるんだろう…」人生に迷いながら家路についていると、駅前で待っていたのは…もう1人の自分だった。まだ見ぬ明日への期待と不安に揺れる全ての人に捧げる、応援ムービー。

『負け組の星、ハルウララ』ミッキー・ドージェイ監督 2016 米国 18’38”
高知競馬でデビュー以来113連敗を記録し、「負け組の星」としてブームを巻き起こした競走馬「ハルウララ」(牝馬)。その半生と取り巻く人々の思いに迫った短編ドキュメンタリー映画。

『ふたつめ』木山瑞嬉監督 2015 日本 5’00”
私たちは左右対称のふたつの要素から成る。それは肉体だけでなく、本能と理性、主観と客観など人の成長に深く関わる精神的な部分にも感じられる。それらはまるで双子のように対になり、人という存在を成り立たせている。(あいち国際女性映画祭招聘作品)

『こんぷれっくすxコンプレックス』ふくだみゆき監督 2015 日本 24’42”
大人に憧れる中学2年生の小谷ゆいは、男子の脇毛に対する興味を抑えきれない自分にコンプレックスを抱いていた。特にクラスでもっとも脇毛の濃い武尾マサトから目が離せずにいたが、マサト自身は自分の毛の濃さをコンプレックスに感じていた。ふとしたきっかけで2人は言葉をかわすようになり、次第に距離が縮まっていくのだが・・・・。

関連リンク
ビアンキ・アンソニー犬山市議会議長:http://bianchi-inuyama.com/
犬山市:http://www.city.inuyama.aichi.jp/

Poster NYJCF in Inuyama2017